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耳鼻咽喉科診断 補聴器を初めてお使いなさる方,又は下記項目に該当される方は、一度耳 鼻咽喉科医師に補聴器使用の相談をされることを、お勧め致します。 1.耳の手術などによる耳の変形や傷がないか。 2.中耳炎などで過去90日以内に耳漏がなかったか。 3.各90日以内に突発性または進行性の聴力低下がなかったか。 4.過去90日以内に左右どちらかの耳に聴力低下がなかったか。 5.急性又慢性のめまいがないか。 6.耳あかが多くないか。 7.外耳道に湿疹、痛みまたは不快感がないか。 8.500,1000,2000Hzの聴力に 20dB以上の気骨導差がないか。 音についてdB ○ 耳鼻咽喉科で難聴度検査でオージオグラムをもらって、タンスに しまわれておられる方、もう一度見るとデシベルと書いてあります。 これは、音の大きさを表します。お医者様で、難聴度40dB、53dB ですねと言われます。 この値で軽度・中度・高度難聴の判断をし、実際には、可聴周波 数により難聴度レベル(聴力レベル)が変わりますので、デジタル 補聴器は周波数ごとに増幅度を調整します。 しかし、もう一方で語音明瞭度検査があり、語音には、「ア」に色々 な周波数の組み合わせがあり、また「サ」・「タ」等全ての語音が、 同じ様に周波数の組み合わせで構成されています。 ある周波数の音は聴こえるが、他の周波数の音は聞こえないとなり、 それで、音は聞こえるが、言葉が明瞭でないと成るのです。 ○難聴度(聴力レベル)音の大きさの単位dBと周波数について dBデシベル***デシは10を表す、ベルはグラファムベルのベルを取った単位。 耳が音圧のセンサーになっており、下記単位での測定がベースとなっている。 1Pa(パスカル)=1N/u(1平方メート当たり1ニュートンの圧力) P0(音圧レベルゼロ)は=0dB SPL=20×10−6Pa(20μPa) ・・・この値が,、人間の聴こえる最小の音圧の基準 (音圧レベル)dB SPL=20log10 P/P0 となる。 ホーンは、dB SPLの値と同じとなる。 dB SPL:SOUND PRESSURE LEVEL 0dB SPL=振幅圧力の実効値が20μP(マイクロパスカル) ・・・物理的に測定する場合に用いる dB HL:HEARING LEVEL 0dB HLはSPLの4dBに相当とした聴力レベル単位となる。 (0dB HL:正常聴力の成人がもっとも良い条件のもとで聞こえる最小音量の 平均値、JIS T1201に規定されている)。 オージオメーター(聴力測定器)による測定に用いる。 難聴度は、聴力レベルであり、一般にはdB HLで表示いたします。 人間の可聴周波数***20Hz〜20KHz 発声周波数帯域は、可聴周波数より狭い。 発声周波数帯域は、基本周波数が80Hz〜1.1kHzと言葉を分離する 為の周波数が4kHz位まである。 犬は、低音側、高音側両方とも人間より可聴帯域幅が広い。 よって飼い主が、近づくと早くから門で迎えてくれる。 聴こえの知識(音を言葉として伝える) 耳介にて音の集音、音源方向の信号を捕らえ、外耳道から空気振動として鼓膜に伝える。 中耳は喉からつながっている耳管があり、鼓膜の内側を大気圧に保っていると同時に、 過大圧防止機能を持ちツチ、キヌタ、アブミ骨を通して、エネルギ ーの10%が、 蝸牛のリンパ液に伝わる。 蝸牛は2と3/4回転でリンパ液に伝わった振動が、音分析をする(フーリエ変換機能) 有毛細胞を刺激いたします。 有毛細胞は、内有毛細胞3,500個、外有毛細胞20,000個から成ると言われ、30,000本の 聴神経に伝える。 しかし聴神経はほとんど内有毛細胞とつながっており、外有毛細胞は音の要素を判別し内有 毛細胞伝える働きをしています。 聴神経が脳内聴覚野、言語野の所で言葉の認識をしていると言われています。 確定申告補聴器購入費医療控除について 治療をを受ける為に直接必要とする費用ですので、領収書をお持ちでしたら 医療控除対象になります。 参考文献 「補聴器技能者基礎講習テキスト」 財団法人 テクノエイド協会 「シーメンスアカデミー」 シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社 「補聴器フィツティングの考え方」 小寺 一興 「難聴Q&A」 伊藤昌壽一・中川隆之 「生体情報論」 福田忠彦 「補聴器ハンドブック」 監訳者 中川雅文 |
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